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簡単にできる!約束を守ってもらう3つの方法

公開日: : 最終更新日:2021/11/28 心理テクニック, 未分類

簡単にできる!約束を守ってもらう3つの方法

方法1:口約束(コミットメント)をする

一つの方法としては口約束をするのが効果的だと言われています。

ある実験をご紹介します。 海で少し泳いでくるから荷物を見ていてくださいとお願いした20人の内19人は、その荷物が何者かに盗られそうになったときに、その犯人追いかけた。 また、見ていてくださいとお願いをされていない20人では4人しか犯人を追いかけなかったという結果が出ています。

つまり、人は自分の言った事に対して、一貫性を保とうとする力が働く(一貫性の原理)ようになるのです。

※もし自分の言った事を守らずに行動していたら、嘘つきだとされ信頼されなくなり、社会活動が難しくなり生き残っていく事ができなくなるからです。

方法2:自発的に行わせる

二つ目の方法は、さらに確率を高める方法です。それは自発的に行動を起こさせることです。一貫性の原理によれば人々の意欲が最も高まるのは、自分が能動的に行った約束(コミットメント)に対し行動を起こそうとしているときだからです。

予約のキャンセルが多いクリニックでは、患者の予約した診察日時を受付担当者が用紙に書き込み患者本人に手渡していたが、 そうではなく患者自らに診察日時を書いてもらうことにしたのです。4か月このやり方を試したところ、18%のキャンセル率の減少がみられた結果となりました。

方法3:具体的にイメージさせる

あるホテルでは、宿泊客に対し「環境(電気・節水)への配慮をお願いします」のチェック項目にチェックをつけてもらうグループと、「環境(電気・節水)への配慮のため、タオルの再利用をお願いします」というチェック項目にチェックをつけてもらうグループに分け実験を行いました。

すると、後者の具体的に示してあるチェック項目をつけたグループでは、環境に対する配慮行為が多くみられました。

つまり、より具体化しイメージをしやすくすることで、約束(コミットメント)を守る確率があげられることがわかったのです。
参考
・影響力の武器 戦略編,スティーブJマーティン,P44-55

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